2021年8月31日火曜日


 アサガオ

散歩道にて



一つのツルから 三つの 色の違う花が咲いてた。
学校で習った 「メンデルの法則」と関係あるの ?




リュウゼツラン(竜舌蘭)
リュウゼツラン科
ラン と言う名前ですが ランでは有りません。
花が咲くのを待っていたが、気がつかないうちに もう枯れかけている。

倒れかけてます。



別名 アガベ
花が咲くころ 大量の糖分が出て アガベシロップが出来る。
又アルコール発酵させ、蒸留すると お酒(テキーラ等)が出来る。
その他 繊維、燃料等 捨てるところが無いぐらい 利用されている。

2021年8月30日月曜日


花の文化園にて


 


ヒマワリ 
    向日葵、
色々な名前があります。
ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ (日車)、ヒマワリソウ(日回り草) 
英名 サンフラワー
                                                                                                                                                      



ヒマワリ
これは園芸品種、お客様の中には「本当のヒマワリが見たい」と言われる人もおられます。
油を取るために栽培される。
ロシア映画で広大な土地で栽培されているのを見たことがあります。



ヒヨドリバナ
日本各地に自生する。ヒヨドリ がなく頃に咲くから。
私は長い間「フジバカマ」(秋の七草)と区別が付かなかった。


フジバカマ
ネットより




2021年8月29日日曜日

 8月27日 花の文化園にて


正面入り口
暑いのでお客様は、ほとんどいなかった。


リコリス ジャクソニアナ
ヒガンバナ科
ヒガンバナの園芸品種
赤、ピンク、オレンジ、黄色、白色 等ある。
余計に 暑くなりそう!


リコリス
ダイアモンドリリーかと、思ったが
ダイヤは、付いていなかった。

白いのも有りました
花の先が、ほんの少しだけピンク色です。





ナンバンギセル(南蛮煙管)
ハマウツボ科
ススキやサトウキビ等 イネ科植物に寄生する。
葉緑素が無く、寄主の根から養分を取る。
花文では 種を 蒔いている様ですが
そんなには 増えません。あんまり増えすぎると 寄主が枯れます。
ススキが有れば根元を探してみましょう。
私は葛城山で見つけたことが有ります。



2021年8月28日土曜日


 ナツメ(棗)

クロウメモドキ科

散歩道にて

今までは「シマトネリコ」だと思っていた、なんか 実が成っている。



こんな感じです

葉は小枝に互生して、羽状複葉にも見える。

葉身は卵型で光沢があり、3脈が目立つ。

アップで見て、主葉脈が縦に3本有ります。

ナツに間違いなさそう。


ナツメだよね。


シマトネリコの実

花の文化園にて

樹形

玄関先によく植えられてます。

ご家庭に有るのは、これの枝1本位です。

ほっておくと、家を覆ってしまいます。





クスノキ(楠木)

クスノキ科

粟ケ池にて

ついでに見慣れている楠木です。

御神木として神社等によく植えられている。

日本大木、ベスト10 のほとんどが 九州に集中している。

古木になると 幹の中が空洞になり しめ縄なんかを張って、

お祭りをしている所が多い。

小さな実が成っています。
樹木は良い香りがして、以前は 「樟脳」を作った。

香りがきついので、虫があまり寄ってこないので、長生きするんだね。


2021年8月27日金曜日

 翌日分の原稿を間違えて投稿してしまったので、

あわてました。

Uさんがご自宅の庭の花を送ってくれてたので、

ありがたく頂戴します。




ススキ






ハギ

花はまだです。

十五夜お月さんにはススキとハギを

ご近所におすそ分けするそうです。




キクイモ




アップで写して ネットで名前を確認してくれました。
秋には菊芋を掘って再確認してくれます。
売るほど出来たらよいのにね。





ホシアサガオ(星朝顔)
熱帯アメリカ原産
以前はよく見かけたのですが、
草刈りをして整備される、ようになってから
あまり見かけない。
庭で保存されていました。





2021年8月26日木曜日


 ヒルガオ

朝に花が咲くのは同じ、昼になってもしぼばない。

地下茎でふえる。種は出来ない。雑草扱いされる。




アメリカアサガオ

熱帯アメリカ原産

江戸末期に 観賞用として入ってきた

今では各地に広がっている。


道端にて
やや小ぶり、可愛くて日本のアサガオと変わらない。
薄いピンク色もある





ネットより
左上 朝顔、右上 昼顔
左下 夕顔、右下 夜顔
夕顔はウリ科 かんぴょうになる。あとは ヒルガオ科
夜顔は良い香りがするそうです。 私は見たことがないです。
しまった!
これは明日の投稿予定分やったー!

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 イヌタデ(犬蓼)

タデ科

我が家にて

別名 アカマンマ

ままごと遊びの、ご飯にしたから。

葉っぱに辛味がなく、役に立たないから

植物名で 「犬」 は役立たずのことが多いです。



蓼食う虫も好き好き と言うけれど 本当に葉っぱが食われています。




ネムノキの実
マメ科植物の実ですね。






ソース画像を表示

春はこんな花でした。
小さい花の集合体です。その中の一つだけが、実を付けます。
全部が実を付けたら、どないなるんやろー
そんなことを想像して、にやにやしたり、なんでやろーと
思ったりしています。

2021年8月25日水曜日

写真提供 頂きました。


リコリス
ヒガンバナ科
ヒガンバナの園芸品種
ピンク、オレンジ、白色、黄色 等ある。



新種が咲くまで 5~6年、球根を増やすのに 10年
大変な情熱です。




モッコク(木斛)
モッコク科
モチノキやマツと並び 庭木によく使われる。




モッコクの花
ネットより
春になったら 又写真提供してください。




 

2021年8月24日火曜日

石川河川敷にて

昨日の続き、川西からの帰り道


クリ(栗)
ブナ科
日本と朝鮮半島南部 原産
雌雄同株だが自家受粉しない。
ブナ科植物は風媒花が多いが、クリは虫媒花。



畑で栽培されている 大きな実です。


ムラサキルエリア
キツネノマゴ科
中部アメリカ 原産
少しずつ長く楽しめる。



一日花です。
日当たりがよく、水はけの良い所が好きです。
ほとんどの花がそうですね。
花の後ろにある、緑の星形が、種になろうとしています。




オクラ
アオイ科
アフリカ北東部 原産
葉っぱの形からして「花オクラ」でしょうか?



 

2021年8月23日月曜日

 石川河川敷にて

金剛大橋の上流を川西まで散策しました。


ワルナスビ(悪茄子)

ナス科

アメリカ南東部原産

ヨーロッパ、アジア、オーストラリアに広がってます。

日本では全国に広がった。

ナス科「ナス、トマト、ジャガイモ 等」に連作障害を与える。

要注意外来生物


あちらこちらに群生している。

金剛大橋から下流では今のところは少ない。




ジュズダマ(数珠玉)

イネ科

昔はつないで「数珠」の玉にした。

食用品種は「ハトムギ」

縄文時代から 栽培されていたようだ。

以前はよく見かけたが、今はあまり見かけない。




アカメガシワ(赤芽柏)

トウダイクサ科

食べられそう! 


道端に小さい木は良く生えているが

こんなに大きいのは 初めて見た。

生薬、「胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃酸過多、あせも、目薬」

床柱、下駄、薪炭などに使われた。

今はほとんど使われない。