2021年9月28日火曜日


 イヌビワ
クワ科 イチヂク属
散歩道にて
これは実ではなく「花嚢(かのう)」と言い中に花がギッシリ詰まっています。
イヌビワとイヌビワコバチの話
この木は雌株・・・雌株には卵を産めない(花の形状が違う)、中でウロウロして、
         受粉すると実が赤く色ずく。中で虫は死ぬ。
雄株の場合・・・・卵を産み虫は死ぬ。


小さな黒いのが、「イヌビワコバチ」
イヌビワコバチの一生・・・雄株ではまず雄虫が産まれる、雄は直ぐに雌と交尾して一生を終える。雌は中で花粉を付けて外へ出る。次の花へ入る、その時に狭いから羽根がとれる。
雌木なら卵を産めず、花に花粉を付けて実が熟す手助けをする。雌木なら卵を産み一生を
終える。いずれにしても中で死ぬ。




イヌビワコバチ に対する画像結果

見にくいのでネットから

一杯虫がいます。



ネットから

イチジク

クワ科 イチジク属

私達が食べているのは、受粉しなくても、肥大成長する品種、

イチジクコバチは入っていません。ご安心ください。


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