2021年12月12日日曜日

[吉田塾]2021年備忘録②名前

天高くそびえるこの花は、ジャカランダかジャラカンダか。カとラが逆で、ちょっともやもや。私はジャカランダと教えてもらったように記憶していましたが、吉田さんがこの花の実をアップしていた時にジャラカンダとなっていたのでアレッ? Wikipediaはジャカランダでネットの園芸大辞典はジャラカンダでした。通称としてどちらもよく使われているようですから、覚えるのはどっちでもいいかもわかりませんね。調べたおかげで世界三大花木と知ることができました。










どっちでもよくないのは花の分類。このフイリヤブランはユリ科ではありませんでした。でもこんな立派な名札が間違っていたわけではなかったのです。吉田さんのお話では、植物分類はDNAを取り入れてからずいぶん変わったそうで、今も変わっているとのこと。名札を付け替えるのは大変なので、そういうゆとりのあるところは少ないようです。ヤブランはキジカクシ科でした。















今年は、いろんな花の珍しい種類も色々見せてもらいました。特にダリアの種類がバラほどあるというのには驚きました。ヤブランやススキでフイリ(斑入り)の特徴は覚えました。それで、このサルビアの花もそれっぽい感じと思って「サルビア フイリ」で検索してみたら葉の斑入りしか出てこず、サルビアとしか分からずじまい。考えが甘かったようです。蜜をもつサルビアだけに。(A)















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