2021年12月17日金曜日

[吉田塾]2021年備忘録③蔓性

 応援部です。ツル性植物といえば、アサガオ、フジ、クレマチス、ジャスミン、アイビーぐらいしか意識して見てなかったように思うのですが、今年はとにかくいろんな場所に生えていて、逞しく育っていることを再認識しました。









吉田さんの散歩道の石川河川敷も9月にはえらいことになってましたが、大阪市内のご近所で10月の中頃に電線をジャックしていた琉球朝顔は、その後も向かいのビルの方へ向かっていました。しかし、今一歩届かないところでシーズンの終わりがきてしまいました。









同じ頃に、ふと見上げた大木にもぐるぐる巻きついていたので、離れて見てみるとマンションの3階ぐらいありそうなてっぺんまで花がいっぱい!














上に伸びるばかりではなくて、道路脇の植え込みのシャリンバイもすっかり覆われています。これは10月末ごろの写真なので花はぽつり。














12月の今はというと、すっかり葉を落とした桜の木をツルの葉が乗っ取っている感じ。すごいツルの繁殖力に野放しなのがちょっと心配ですが、伐採されないから逞しく街なかを緑化? これもツルの恩返しでしょうか。(A)







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