応援部の投稿です。23日は喜志駅から柏原南口まで、石川河川敷を南下して大和川合流地点へと向かうのですが、吉田塾はただ歩くだけではありません。寄り道や道草しながらちょっと楽しいお勉強の時間があります。
最初に旧東高野街道の170号線からちょっと入ったところにある「喜志桜井の井戸」に案内してもらいました。弘法大師の…、聖徳太子が…、地元に伝わる諸説は壮大な妄想をさせてくれます。
河川敷公園の中にある「あすか花回廊」にサザンカが咲いていました。そこで、サザンカとツバキの見分け方を教えてもらいました。花の落ち方の他にハッキリわかるのが葉っぱだそうです。表側は同じようにツルツルしていますが、裏返して葉脈のないのがサザンカ、あるのがツバキ、というお話でした。これは覚えやすい!
お弁当は星の広場でこんな景色を見ながら。グラウンドのようですが、惑星がちりばめられています。地球はちょうど写真の真ん中あたり。小さな黒っぼい点のようです。
公園の地図ではこんな感じ。バーゴラ下の長~いベンチで横並びに腰掛けて。図らずも対面でなくて良かった。自然の中でマスク会食は嫌ですからね。トイレも近くて良い場所です。
ウォーク終盤、大阪の小学生はみんな4年生の時に習った大和川付け替えを復習。大和川にかかる橋を渡る前にあった案内看板はスルーされましたが、柏原市に入ってから、この石のをはじめ中甚兵衛の像や古地図などを見て回り充実した時間を過ごしました。
石川河川敷は道なりに歩くだけですから、喜志駅から石川まで歩いたコースを載せておきましょう。さてこの次の計画は? またの案内をお楽しみに。(Arai)